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陶板浴で免疫力アップ、新陳代謝の促進、冷え性の改善、疲れやストレスの回復に【アップワン陶板浴】

【陶板浴】聞いたことありますか?

免疫力のアップや新陳代謝の促進、冷え性の改善、美肌の維持、癌といった持病の回復や、疲れやストレスの回復などにも効果を発揮すると言われ注目の陶板浴。
イメージは有名な岩盤浴に近く、専用の板の上に寝そべり、体を芯から温める健康法のことです。


陶板浴専門の施設があったり、整骨院やサロンに置いていたりします。

・感染症の流行から身を守るため免疫力を高めたい
・自律神経が乱れて疲れている
・ホルモンバランスの乱れから不調を感じ、身体をメンテナンスしたい
・体調を崩し様々な健康法を実践してみて最後に行き着いたのが陶板浴

など、様々なケースで陶板浴に辿り着き実践される中で、評価されています。
陶板浴は、汗をかくことが目的ではなく、継続的な健康を目的としています。


ここでは、陶板浴がどのような仕組みで
どのような効果が期待できるのか説明していきます。

陶板浴って何?

陶板浴とは、抗酸化溶液を塗り込んでできた陶板の上に寝そべり、体を芯から温める健康法のことです。

約50℃に温められた陶板の上に横たわって身体を温める陶板浴。専用施設では室温42~43℃、湿度は10~20%の低温低湿に設定され、ゆったりリラックスして優しく体温を高めていきます。また、適度な発汗を得られながら必要な油分は溶け出さないので入浴後も肌の潤いを保ちます。

低温低湿で身体への負担が少ないため、サウナ等の湿度が高い空間が苦手な方や高齢者の方、体調が優れない方にもおすすめです。

 入ることによって温熱効果を得られるだけでなく、免疫力のアップや新陳代謝の促進、冷え性の改善、美肌の維持、癌といった持病の回復や、疲れやストレスの回復などにも効果を発揮すると言われています。リラックスして副交感神経が優位になった体に抗酸化の熱を与えることで、体の活性酸素を取り除く効果や、体の機能回復により免疫力を高める効果が期待できるからです。

岩盤浴と何が違うの?

陶板浴も岩盤浴も、どちらも身体をじっくりと温めることで、新陳代謝力のアップや血流改善、血流の滞りによる首や肩のコリの解消が期待できるとされています。

大きな違いは”交感神経”と”副交感神経”へどのように働きかけるかにあります。

私たちの自律神経は、交感神経と副交感神経がバランスよくはたらくことで機能しています。交感神経はアクセル、副交感神経はブレーキ。お互いがシーソーのようにバランスを取りながらはたらくことによって、体の状態を良いコンディションに保っています。交感神経・副交感神経の2つはどちらがいいという訳ではなく、両方がオン・オフになり、状況に応じてバランスよく切り替わる状態が理想的です。

30歳を過ぎた頃から自律神経の機能が低下してくるとも言われており、自覚を持ってケアをする必要があります。

岩盤浴は交感神経

岩盤浴などの“一般的な温浴施設”は、「交感神経」を優位にさせます。

室温40〜60℃、湿度60〜80%前後になる様設定された室内では、身体に刺激が加わり、自律神経の「交感神経」が活発になり心拍や血圧が上がります。つまり、体と心を「興奮モード」にします。

精神や神経が高ぶるので、朝なかなか目が覚めないときや、仕事の前に気合いを入れたいときなどに最適です。疲れていて、だるさを感じるときに入ると気分もスッキリとするなどの効果が得られるでしょう。

しかし、私たちの身体は何もしなくとも日中、交感神経が優位になりやすいのです。

・ストレスを強く感じたとき

・緊張したとき

・不安を感じているとき

・驚いた時

・興奮したとき など交感神経が優位になります。

交感神経が過度に優位になると、アクセル全開になりすぎるため不調につながります。慢性的にストレスがかかっていると、交感神経を優位にしてがんばるしかありません。その代償に、首肩こりや頭痛、動悸、便秘、下痢、過緊張などの症状が発生することがあります。

交感神経は悪いものではありませんが、私たちの生活の中には交感神経のスイッチが入れる要素がたくさん潜んでいることも覚えておかなければなりません。

陶板浴は副交感神経

一方、“陶板浴”の専用施設では室温42~45℃、湿度10%前後を保ち、自律神経の「副交感神経」に切り替わる環境が作られます。体と心を「お休みモード」に近付けることができるのです。

副交感神経が優位になるタイミングは

・眠っているとき

・リラックスしているとき

・食後にゆっくりしているとき

・癒しを感じたとき だと言われています。

副交感神経はリラックスの印象が強いので「体に良いもの」と思われがちですが、副交感神経のはたらきが強すぎたり、適切なタイミングではたらかなかったりすると、不調の原因になることもありますが、交感神経が優位になりやすいストレス社会では、日中でも意識して副交感神経を整えることが大切です。

また、男性は30歳以降、女性は40歳以降でホルモン減少の影響により副交感神経の働きが低下します。年齢を重ねると疲労回復しづらくなり、免疫力の低下などから病気になるリスクが高まるのはこのためです。女性にみられる更年期障害も、副交感神経の機能低下が要因となる場合もあります。

一般的な温浴施設→交感神経を優位にさせる

陶板浴→副交感神経を優位にさせる

自宅で陶板浴?アップワン陶板浴って何?

アップワン陶板浴は自宅やサロン、整骨院などででも取り入れることのできる陶板浴のひとつです。

陶板浴は頻繁に行うのが理想です。

「健康を維持したい」「美容のために継続したい」という方は週1〜2度。 病気の方はできるだけ集中して入ったほうが効果を実感できるため毎日入るようにお勧めされるほどです。しかし現在は専門施設も少なく、通うのが難しい方が多いです。近くのサロンや整骨院で取り扱いがあれば気軽に通うことができるのではないでしょうか。また、自宅にも設置可能なので、好きな時に毎日でも陶板浴ができる理想の環境を作ることが可能です。

 

さらに、アップワン陶板からは「生命の光線」と呼ばれる「テラヘルツ波」エネルギーが発生していることが確認されています。

テラヘルツ波とは、毎秒1兆回振動する光と電波の中間に当たる波長・周波数で両方の性質をもち、遠赤外線よりも物質への浸透性が強いことが特徴です。また、安全性と応用力の高さから、医療・バイオテクノロジー分野などで研究と活用が進んでいるエネルギーです。

アップワン陶板浴から放出されているテラヘルツ波は、水分を共鳴・共振させることで「ナノ粒子化現象」を引き起こし、水分を細分化・最小化します。体内の水分も細分化・最小化することが可能になります。私たちの身体にはたくさんの水分が含まれていて、成人の場合体重の50~60%は水分でできていると言われているます。この身体の水分が最小化することにより、老廃物が流れやすくなったり、凝り固まった筋肉がほぐれやすくなったりします。

岩盤浴では主に遠赤外線エネルギーが身体の浅い部分で拡散され汗線を刺激するため大量の汗をかきますが、テラヘルツ波のエネルギーで身体を温めているので、気持ちのよい温度で入ることが可能になります。リラックス状態となるので、負担が少なく身体の芯から温めることができるでしょう。

また、テラヘルツ波は、室内空間に漂う水分子にも作用するため、アップワン陶板浴を設置している室内を快適な空気で満たすことができます。

まずは近くのサロンや整骨院、陶板浴施設で体験がおすすめ

健康維持目的の方、美容目的の方、病気でお悩みの方、妊活中・妊娠中の方など様々な方の健康維持を助けるとされる陶板浴。

リラックスできる服装で健康な方なら1回につき20〜30分寝そべるだけ。

1度の利用でも体の芯から温まる感じや血流が良くなった様に感じられる方が多いので一度お試しください。